上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

謙虚さ。

謙虚さは大事である。謙虚さを欠くと、公平な視点で状況が見えなくなってしまう。

プライドとか自信とかも大事かもしんないけど、謙虚さがないとな、と思います。スポーツでは難しいのかもしれないけど…。北京で、勝った後に、「周りの人のおかげです」って言う人のなんと多いことか。審判の判定にクレームつけたりしてるのはあまり好きではない。確かに主張すべきところは主張しなきゃいけないのかもしれないけれど、判定も含めて試合なんじゃないの?それすらを凌駕する実力をつければ良いだけのことではないのか、と思ってしまう。審判いてこその試合なのだから。それのせいでメンタル崩して負けたらそれこそもったいない。

けれど、公平さなんていらない、って囁きが脳内某所から聞こえる。貪欲さが世の中的には大切なんじゃないの、という声も聞こえる。謙虚さと貪欲さとはトレードオフなのか?権利とかそういうことを考えだしたから、物事がおかしくなってきたのか?ちょっと、色々なことが混ざっているけれど。

ほんと、正しい価値観なんて、結局ないんだろうなぁ。まぁ、結局その中で、バランスを保ちながら生きていくべきなんだろうけどな。トレードオフとバランスが最近つながってきている。

公平さも不公平さも、謙虚さも貪欲さも、どっちも正しいんだよ。きっと。相手が何を求めるかによってね。「相手が何を求めるか」。結局、人間が社会的な生き物である以上、この縛りを抜けることが出来ないのだから。だから、ここに敏感になってしまうのだろうな。考えても仕方ないから、自分がやりたいことをすれば良いのかもしれないけれど…。

若干話がずれたけど、書き換えもめんどいからこのままでいいや(笑)。この辺は派生の可能性を無限に秘めている。

おやすみなさい。