上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

親指固定化のためのその6

ええと、1ヶ月経ったので、サポーターレビューします(笑)。

親指サポーター。

これ

結果的には、割といいんじゃないかと思っております。つけるようになって以来、突き指の回数はゼロ。1回飛び込んだ際に変に親指を床に引っ掛けて、一瞬「あれ、やったかな??」って思ったけど、すぐに治ってそのまま普通にプレーできたし、終わった後も何の支障もなくそのままでした。まだ判断を下すには早いのかもしれないけれど、まぁ、これまでのところ、順調に機能しております。

サポーターによって与えられる安心感って、大きいんでしょうね。買うとき、「一度つけちゃったら、外してプレーできなくなりますよ」みたいなことをどこかで言われたけれど、確かにそれはあるかも。あることに慣れてしまって、外したときは何となく怖くなってしまいそうです。試合で使えるのかはわからないけれど、主審と相手チームの主将がいるところで聞いてみようと思います。多分、大丈夫でしょう。コスリ技を多用するわけでもないし。

サポーターによる弊害は今んトコなし。サポーターにあたったボールが乱れるかなとも思ったけど、全然乱れることもないみたい。最初のほうトスとかフェイントとか感覚のズレがあったけど、慣れてしまえば普通どおりにプレーできるみたいです。なんというか、適応能力、というか。サポーター仕様のプレーに変わってきた、ということなのかな。あとは、これからの季節はちょっと暑いかな、ってくらいか。

一方、根本的なところの対策としての、親指に頼らないカットもだいぶ身についてきたみたいです。カットが乱れるのは相変わらずですが、人差し指と中指に結構シフト出来てきたのではないかな。あとは、手首の力をしっかりと抜くことが出来れば、安定したカットへの道は近くなるのではないかと思います。力を入れすぎなんだ。肩に力がはいってガチガチになった状態でカットしても、綺麗なカットは上がりません。うまいこと力が抜ければいいのだけれど。

今後も、サポーターのお陰で怪我を防げると良いですね。

以降余談。

このサポーター、本来はキャッチャー用に作られてるらしいんだけど、確かにキャッチャーで使う人もいるだろうなぁ、と思いました。というのも、こないだ、学科の野球大会の練習してるときに、たまたま野球経験者(その人は元々捕手と内野)の人の捕手役になって球を受けたのだけれど、結構、左手の親指を捻挫しそうになりました。結局大丈夫だったけど、右手だったら確実に捻挫コースだったな、あれは(笑)。本職でない人の球を受けただけでもそのくらいなのだから、本職の人のもっと速い球を受ければそりゃあ捻挫もするのかもしれないなぁ、と。ちゃんとミットも使っていたのにね。なんか、人数不足により、場合によってはその人が投手をやるときの捕手をやることになるかもしれないので(よりによって俺が捕手、って気はするけれど、投手やる可能性もあるらしいしもはや何でもありですね…笑)、その時には念のために使おうかな…。右手用に型を取ってあるけど、まぁ、左手でも使えるでしょう(笑)。