上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

レビューとか

レビューって書くの難しいよな、と思う。なんかちょっと色々思うところもあって俺自身はレビュー、書いてないんだけど、結構身の回りでもレビューしてる人、いますよね。そういうのは、すげーなぁ、とか、あぁ、なるほどなぁ、と思いながら見ています。人柄とか考え方とかって、レビューにも出ると思う。やっぱりね、読む本とか好きな本とか、趣向に出るよね。

多分、そうやって人柄、考え方が出るのが嫌だから俺はレビュー書いてないんだけど(笑)。

好きな作家とか、好きなミュージシャンとかでさえも、俺は個人的にはあんまり言いたくない。それはこれに似ているのだろうか。固有名詞が持つ先入観とかイメージに左右されたくないのもあるし、まぁ実際それが持つイメージを自分にあてはめたくなかったりするから。

自分と同じ作家が好きだ、っていう人は別。あと、割と自分の性格を知っている人ならば別。そういう人には割とすんなり言える(はず)。けれど、まだ会って間もない人とかに、好きな作家を言うことって、自分の内面をさらけ出すのと同レベルな気がして嫌なのです。変なイメージ持たれたりしたらやだなー、って。

電車の中で本を読むときに、ブックカバーがないと読めない人って、こういう感覚を持っているんじゃないかと思う。俺はそこまでではないけれど、その気持ち、なんとなくわかる。電車ん中で本読んでるとき、タイトルとか作者名とかは隠したくなるもの。夏合宿に向かうバスの中でK氏とそんなこと話してたのを思い出しました。K氏は別に良いらしいのだけれど、弟がだめらしい。

なんかまた適当に書いてしまった(笑)。そんな感じです。