上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

他者比較

他者と関わる機会がないと、やはり自分を向上させることが出来ないと思われる。

多分、自分が現状に満足しがちな性格をしているからなんだろう。多分、現在自分がいる立ち位置を比較の中で把握して、そこで他者より劣っていると感じる部分を引き上げることによって、僕は自分の向上を図っている。自分との戦いみたいなものは、あまりない。多分、自分に甘いから。満足できない部分があるとして、それは自分の中で他者(不特定多数の他者ではない。自分より優れている誰かがいれば。)より劣っていると感じる部分なのだと思う。

あと、多分、別に自分がどうでもいいと思っている事に関してはこの限りではない。自分がコンプレックスを抱いているか、もしくは苦手意識を抱いている事柄に対して自分より優れた人間を見つけると、それが向上心につながるのだと思う。別に苦手意識を感じていなかったり、あるいはその能力を必要としていない事柄に関しては、自分より優れている人間を見ても特にそうは思わないのだろう。

…「多分」とか「だろう」とか「思う」とかを多用していて、物凄く曖昧で中途半端な表現になってしまっているけれども、自分自身としても確信しているわけではないし、断言できるわけではない。多分こうじゃない部分もあるんだと思うし。ただ、そういうところもあるんだろうね、とふと思った。