上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

リアル

最近ビックリしたこと。

なんか、自分の将来に対して「こんな感じになっていたいのかなー」っていう理想の将来像が、漠然として、ではありながら、ある部分では割とリアルにあるのだ、ということを発見して驚いております。あくまで理想だけれど。

今まで、自分にはそんなものは無いものだと思っていた。けれども、多分、世の中一般の常識とかそういうのに左右されながら、自分とその身の回りに照らし合わせながら考えていくうちに、徐々に形成されてきたのだと思う。本から受けた影響も大きいかもしれない。身近なところでは就職だけれど、それ以外にも色々なことはある。もう年齢も年齢だけに、色々なことがリアルになってきているのだなぁ、と感じた次第です。高校の3年間で学んだものもたくさんあったけれど、今までの大学の2年半で学んだものもたくさんある。2年半という短い間に学べたものがこれだけあったのなら、まだ残されている1年半で、僕は一体何を学ぶことが出来るのだろう。

今まで漠然としか見えていなかった未来が、大学入学を経て、学部の選択を経て、様々な経験を経て、選択肢が狭まってきたのは1つあるのかもしれない。今まで、そのような選択の際には「まだ決まっていないから、とにかく選択肢の広いところへ」という方向性で来て、それはそれで何とかなっていた。けれども、そのような形ではあるけれども、少しずつ歩みを進めているうちに、やっと、自分の中でも方向付けに関して何らかのリアルなものが見えてきたのかもしれません。まだ、それが正しいのかの判断は自分の中では下すことが出来ない。けれども、正しいと決め付けなくても良い。なんとなくそんなものが自分の中に生まれつつあること。それを確認し、認識できただけで良いのではないでしょうか。

リアルな現実。それは時として厳しいものとして目の前に立っている。全てが必ずしもうまくいくわけではないし、時には(しばしば??)不安に苛まれるときもあるけれど、それに屈することなく、自分の可能性を試していけば良いのです。卑屈になることなく。焦りは禁物。相変わらず自我の殻からは抜け切れておらず、不安定になることもあるのだけれど、こういう状態を維持し続けることが出来ればなぁ、と思います。そうすれば成長につながる。でも、今はこうやって言い切れるけれど、問題は、気分が落ちたときですね。過去に実例を何回も繰り返しているだけに、自分の中に巣食う負のスパイラルの存在は認めざるを得ない。そういう状況に再び陥ってしまったときに、それを如何にして断ち切るか。それが問題ですね。

…昔も似たようなこと書いていますね(笑)。こちらの記事。まさにその通りだ。ははは。ただ、この頃からさらに学んだことはあるのだ。それを自分の中でいかに消化できるか。それが、今後の安定につながってくるものと思われます。

この間のサークルの帰りの話をちょっと敷衍したんですが。こういう場じゃ伝わらないものはありますね(笑)。まー、適当に気が向いたときに、話すかもしれません。多分、面と向かってじゃなきゃ話せないようなことだとは思うけれど。