上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

変わったもの、変わっていないもの

昨日は小学校のときの友達と3人で飲んで、そのあと地元の街中をちょっと歩いて回って帰ってきました。

おそらく中3のときにやった同窓会以来だから8年ぶりに再会とかなのだけれど、2人とも全然変わってなかった。というか、6年も経つし変わってはいるのだろうけれど、なんというか、想像の範囲内での変化だったのでしょう。「えっ、これ、誰!?」って感じでは全然なくって、安心しました。まぁ、男の子だからね。そう大して変わりはしないと思うけれど。

日曜日なのにガラガラな白木屋で4時間ほど飲んだあと、深夜の地元の街中を色々な思い出話をしながらふらついてみました。

さすがに卒業してから10年も経つと、街並みは結構変わっていて、マンションが増えていたりコンビニが増えていたり。でも、相変わらずなものもたくさんあってとても懐かしい感じがしました。

馬鹿な話をしながら、10年前の自分が歩き回っていた街を、一歩一歩確かめるように歩いて。

同じ時間を一緒に過ごしてきた者として、色々話せて楽しかったです。確かに、自分の中にはああいう時間も流れていたのだな、ということ。最近の自分にしがみついている中で見えなくなっていたもの、忘れていたものを思い出した気がします。

楽しかった。ありがとう。