上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

雑感

新歓合宿でした。

こんな感じだった去年の新歓合宿から1年。

やろうとしていた練習を1つ削った昨年に比べ、やろうとしていなかった練習を1つ増やした今年。プランニングに対する姿勢が違うという大きな点はあるものの、やはり「慣れ」というものの持つ力は大きいのかもしれない。とりあえず、この合宿に参加してくれた全ての人が「楽しい」と感じてくれたならばそれで良いと思います。

ただ、自分自身としてはやはり反省点も多々。相変わらず、自分自身欠点として認識しているところが修正できていなかった部分は多々見られた。壁を乗り越えられないことも再認識した。それらイチイチ全てのことを認識していながら修正できていないことへの苛立ち。結局この1年、僕は何をやってきたのだろうか。そういったことも少し考えた時間も多少あったのは事実。欠点と言うのは、修正してこそ意味のあるものな訳だから。もちろん、認識すら出来なければそれまでだけれど。

でも、そんな後悔も、美化された過去としてラッピングされてしまうのだろうか。1ページとして。出来れば、そうあってはほしくないけれど。

あとは、帰りにマロさんにいわれたことが凄く新鮮だったのだけれど、「もう少し上から目線でビシッと言うのも、下からすると良いんじゃね!?」っていう意見。今は「〜でお願いします!」口調だけれども、それをもっと指示口調で言ってもいいんじゃないかという意見。そのほうが逆に新人さんからしても良いのかもしれない、という。

昔からいる人間にとっては、今までずっとそれでやってきたわけだし、自分の昔のポジションだったらそれはごく普通のことだったかもしれない。けれども、必ずしも昔からの慣習が新しい人間には違和感として感じられることもあるのかもしれない。多少なりともポジションが変わって、また違う立場と違う視点を持つようになっているのだから。もちろん残された時間も少ないし、今はまだ、自分の中からそれらの要素を抜ききることは不可能に近いから、それを行うことは不可能だと思うけれど。ただ、そういう視点もあるのだなぁ、と、改めて新鮮な気分を感じた。

そんな新歓合宿。個人的には、変えたもの、変わってしまったもの、変えられなかったもの、変わり行くもの。1年分の全てと、これから先の1年分の予感が詰まったような合宿でした。

お疲れ様でした。