上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

誰が正しいって言った

今日は晴れたけれども寒かった。

やはり自分の言うことよりも他人の言うことのほうが正しい気がしてならない。つまるところそれは自分の意見に自信が持てないのかもしれないし、今まで自分の周りに自分よりもっと正しい人が多かったからなのかもしれない。本当は自分の意見にも自信を持ちつつ、それでも他人の意見と比較対照させることが出来れば一番良いのかもしれないけれど。多分いくつか要因は絡んでいるのであって、もしかしたら他人のせいにして責任逃れをしたいのかもしれないし(そういうことはないと信じたいけれど)、結局は自己嫌悪に行き着いているという可能性も捨てきれない。どれが一番正しいのかとか、結局わからないのだから、まぁバランスなのかな、っていう気もする。多分それぞれ若干ずつ混ざり合っていて、その時々のテンションによってどれかが優勢になるのかもしれない。そしてまた逆に自分の言ってることのほうが絶対に正しいと思っているときも少なからずあるのだと思う。今は意識してないから気がつかないだけで。自分のことを頑固だと思うこともあるし。だから、結局は視点の持ち方が不安定で偏っているから何か1つの傾向が見えてしまうのであって、それはきっと思い込みで本当はなんかそれぞれあるのだろう。白か黒かハッキリした人間なんてきっといやしない。誰もがみんなグレーなんだろう。限りなくどちらかに近いグレーの人とかもいそうだけれど。

5分限定で思いついたひとまとまりを書き連ねてみた。「かもしれない」が多すぎ(笑)。断定しきれないあたりが中途半端さを表している、のかもしれない。