上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

捻挫

皆様ご迷惑おかけしております。お心遣いありがとうございます。

また病院行ってきました。

固定していた包帯は取れたのですが、もう2週間運動はしないほうが良いとのことです。2週間後にもっかい病院行ってきます。実際問題、包帯こそ取れたもののまだ違和感は相当残っているし、恐怖も残っているし、とてもこんな状態じゃプレーできないと思います。まぁ妥当なところですね。。ということで、引き続き試合メンバーの皆様やその他サークルの方々など、並々ならぬ迷惑をかけることになります。場合によってはメンバー交代も考えております…。

違和感の伝達

にしても、自分の抱えている違和感を伝えることって非常に難しいですね。どこの筋肉がどうつながってどこに腱があってどういうに骨がくっついているかとかの情報が共有されていれば、ある程度話も進めやすいのでしょうが、こちらには残念ながらそういう知識が無い。だから、「ひっかかったような感覚」とか「この辺が痛い」「ここをこうすると痛む」とか非常に曖昧な形で伝えざるを得なくなる。向こうもそういう聞き方をするしかない。患部を動かしながら。しかも向こうも限られた時間内に多くの患者さんと対応しなければならないわけですから、出来ることも限られてくる。正直ホントに全部自分の抱えている違和感が伝わりきった感じはしません。でも、それってある程度は仕方のないことだと思います。果たして痛みを共有することは出来るのでしょうか??ちょうど病院で待ち時間に読んでいた小説にも同じ話がまさにタイムリーに出てきたのだけれど。その辺をうまくお医者さんと自分自身の中でバランスをとっていくべきなのだと思います。頼りすぎず、自分勝手になりすぎず。結局全部伝わりきることなんて無いのだから、やり取りの関係の中である程度、程度に関する線引きを掴むことが必要なのでしょうね。

待ち時間

ところで、今日はちょっとした向こうのミスで、ずっと待っていても名前が呼ばれませんでした。行ったときには確かに人が多かったのである程度待つことは覚悟していたのですが、90分以上待っていても呼ばれなくって、僕より明らかに後に来た人が呼ばれていたので一応聞いてみたら、平謝りされました。別に僕自身は読む本も持っていたし、時間に余裕があったし別になんとも思わなかったので良かったのだけれど、それって向こうに対して申し訳ないことをしたな、という気がします。もちろんミスをしたのは向こうなんだけれど、そういうミスって誰でもするじゃないですか、特に病院なんて見るからに忙しそうだし(次から次へと患者さんは流れてくる)。忙しそうに動き回っている横で呑気に本なんか読んでていいのかと思ってしまうくらい。でも必要以上に時間がかかって患者さんを待たせてしまったとしたら、やっぱり向こうも自分のしたミスに対してある程度の呵責を感じるでしょう。いくらこちらがなんとも思っていなかったとしても。たまたま今日時間に余裕のある僕が相手だったから良かったけれど、相手によってはそうじゃない人もいる(こういうことで腹を立てる人はたくさんいるし、僕自身そういうときもある)。多分本来ならその半分くらいの待ち時間で済んだと思うのだけれど、僕が小説を読んでいたりしたせいで、本来必要なかった待ち時間が相当加算されることになってしまった。無駄に。もう少し早く気づいて、もう少し早く聞くべきだったな、と思います。ミスを犯したことには変わりは無いけれど、費やした時間が短くなる分、呵責も少なくなるでしょうから。10分長く待たせたのと30分長く待たせたのではやはり質にも違いはあるでしょうね。今回はおそらくそれより長かったのだろうと推測しているのだけれど…。申し訳ないことをしました。

なんとなくそんなことを思ったりもしました。