バランス
聞いた全てのことを鵜呑みにするわけではなくそれを自己消化することが必要である。
鵜呑みvsはねつけ
概して偉い人とか目上の人のいうことは鵜呑みにしがちであるけれども、それに対して批判的になる姿勢は持っておく必要があると思われる。野球の場合でもあるけれども。感覚的な問題の場合もあるし、アドバイスをくれた本人の身体能力だからできる問題で自分にはそのやり方は合わないという時もある。必ずしも全てがあっているというわけではない。だいたいにおいては正しいのだけれど。
ただ、自分の考えとは合わないから、と言って最初からはねつける態度も好ましくない。アドバイスをもらった以上、一度自分でやってみることは必要であると思う。頭の中では理解、納得できなくても、とにかくその場では一度やってみることが良いのではないだろうか。そしてそれでやっぱり合わなかったらあとでやめればいいし、当初の予想とは異なり自分に合っていたならば自分のものとして取り込めばよい。意外といけるじゃん、って思うことも多々ありますから。
言われたこと全てに対して「でも…」で返すような姿勢は好まれないということ。とにかくその場ではだまされたつもりで一度やってみる。で、やっぱり無理だったらあとでやめればいい。
中高の部活でそれを学んだ気がします。まだ、できてないときも多々あるけれど。
聞きにいくvs試行錯誤
あとはあれですね、最初っから何でも聞きに行くのではなく自分で試行錯誤してから聞きに行くこと、とかですね。そのほうが苦労した分覚えているものですし。何でも聞いてしまうとそれしかできない人間になってしまうような気もする。
ただ、最初に何もない状態から自己流で進めていってへんなフォームが身についてしまうのも良くないように思われる。ある程度の方向性は示してもらうことも重要なのかも。そして聞く必要があるときは積極的に聞きに行くほうが良いのだろう。そのほうが効率がよくなるのも事実。
自分から聞きに行くのが上手い人と人から教えられたことを消化するほうが得意な人がそれぞれいるような気もする。その辺の見分けとかはつけたほうが良いのかなぁ。
どっからこういう記事書く気になったんだろう
結局はやっぱりそれらのバランスに収束するような気がする。
…常にこれらのことが頭にあるわけではないのが問題なんだよなぁ。あと、バランスが常に上手く取れるわけではないのが問題。