王様の耳はロバの耳
4日前にケータイに残しておいたネタを今日更新。
教訓
「王様の耳はロバの耳」というイソップ童話の教訓がふと気になった。イソップ童話ってだいたい教訓がついてくる。でも、「王様の耳はロバの耳」の教訓はなんだったろう?って。
王様の秘密を知ってしまった床屋が、その秘密を言わないでおくことに耐えきれず、穴を掘って喋ってしまったら、後日そこに生えた葦で作った笛からその言葉が流れてきて…といった話だと思ったが。
なんと違うらしい。
なんと日本でよく知られている「王様の耳はロバの耳」は本物のイソップ童話とは異なるらしい。
http://fleshwords.at.infoseek.co.jp/dt/dt074.htm
穴を掘ったのではなく、井戸に向かって話してしまったら、町中の井戸からその声が出て来て…という話らしい。うわ、日本版より酷くなってる。まぁどちらも床屋の命は助かって、ハッピーエンドに終るらしい。良かった良かった。
床屋の苦悩
でも結局教訓めいたものは見当たらない。「秘密は一度言ったらいつかバレる」とかそういう意味だと思ってたんだけどな〜。教訓がないイソップ童話ってあるのかなぁ?まぁでも明記はされてなくてもなんとなくにじみ出るものはある気がする。というか、役務上知らざるを得ない立場になってしまった床屋の立場に立ってみるとさぞかし大変だったろうと思う…。察するに余りあるな。でも別にこれといって僕が他人の秘密を知っているわけではないのだけれど。
あと
「ブルートゥス、お前もか!」ってのはカエサルの言葉だったかな。それもふと頭をよぎった今日。
さ〜て
試合頑張ろっと!