上昇気流

細々とひとりごとを呟き続けています。

終わり良ければ

終わり良ければ全てよし、という言葉がある。確かにそう思う。そして、逆に終わりが悪ければ全てが悪くなったように感じる。それもあると思う。たとえば試合に関してだけれども、色々自分のプレーに関して感情の起伏がある中で、最後に終わった時点での感情がそのまま保存されることになる。そしてそれが悪かった場合、悪いまま終わって後味は悪くなるし、それが良かった場合、良いまま終わって気分よく終わることができる。なんか割とそんな単純なことなんじゃないかと思う。

一度ビデオで自分の試合を見ていたときに、見始める前は「あー、この試合ひどかったんだよなー」とか思いながらつけたのに、見てみると意外と悪くなくて、最後のほうにちょこちょこっとミスが立て込んでいたために全体が悪かったように思い込んでいたのだ、と気づいたことがあります。意外とそんなもんですよ。

まぁ、それにしても、最後自分のミスで負けると悔しいもんです。わかってはいるけど、こればっかりは止めようがない。終わりよければ全て良し。全てを良くできるようにしたいものです。