「意識しない」という意識

静かな自習室などで勉強をしているとき、聞き取れる程度のひそひそ声の話し声は気になりだすと止まらなくなる。聞く気は全くないのに勝手に耳が聞こうとしている。ひそひそ声なだけに余計気になる。無視して、目の前のことに集中しようとすればするほど気になってくる。「無視しよう」という意識が逆にそれを意識させるのだ。そして逆に集中力をさらにかき乱される結果に終わる。集中出来ない自分と周りの状況に対しやりばのないモヤモヤが募り、頭の中が混沌としてくる。もはや集中どころではない。そんな状況ってありますよね。寝たいのに寝られないときとか。集中しようとすればするほど逆に集中できなくなる。小さいことなんか気にしないで忘れてしまうのが一番良いのにね。わかっているのになかなかうまくいかないものです。ちなみに耳栓とかするとさらに意識してしまって僕の場合は逆効果でした…(経験談)。

(+_+;)

…今空き教室で次の時間の予習をしているのですが、前の方で英会話の練習をしている2人組が気になりだして止まらなくなりました。ダメだ、もう集中できない。諦めて別の教室を探すことにします…。図書館が館内整理で開いていないせいだ…。